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皆様、こんにちは♪ほぼ毎週末台東区に出没している野村です。

先週末は入谷の朝顔まつりに行ってきました。7/6（木）・7/7（金）・7/8（土）と開催されており、４年ぶりという事もあり、たくさんの人で賑わっていました。
【朝顔】といえば、私は夏休みの宿題で観察日記を書いた記憶がありますが、この朝顔が日本に伝わったのは奈良時代で、最初は【薬草】として入ってきたそうです。
長い間、薬草として栽培されていましたが、徐々に花の美しさが評価され、江戸時代の中期以降に【観賞用】として朝顔がブームとなりました。中でも入谷に住んでいた植木師「成田屋留次郎（なりたやとめじろう）」の朝顔が出来が良く有名になり、葛飾北斎や歌川広重などの浮世絵にも入谷の朝顔が登場するようになるそうです。
その後、一度姿を消してしまったようですが、地元の有志の尽力と台東区の後援もあり、今では下町の夏の風物詩として定着しています。

朝顔は末広がりな形状で縁起が良く、薬草として伝来した経緯から暑い夏を「無病息災」で過ごせるとされています。
また、ツルを巻き付けて伸びることから花言葉は「愛情の絆」で、恋愛運向上の縁起物としても人気だそうです。
確かに何十年ぶりかで朝顔を見ましたが、カラフルで可愛いと思いました！
※3日目に行った事もあり、朝顔はほとんど売り切れてしまい、写真が撮れませんでした…。
朝顔まつりの会場のど真ん中にある眞源寺で限定の御朱印を配布しているとの事で、この限定の御朱印をもらいに行きました。朝9時ぐらいに到着したのですが、長蛇の列ができていました。。。
無事にもらえるか心配でしたが何とかGETできました！朝顔が可愛いですし、文字も綺麗でお気に入りです♪
朝顔は見れなかったですが、朝顔がついたお守りがあったので、2つ購入しました。

入谷の朝顔まつりは初めて行きましたが限定の御朱印が素敵でした！
来年も機会があれば行って、今度は朝顔の写真を撮りたいと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました♪