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今年9月より入職しました作業療法士の小山です！

大学卒業を機に地元新潟からはるばる上京し、都内の総合クリニックで外来リハビリを約３年、その後訪問リハビリを3年間経験してきました。作業療法士として働くにあたり、私は退院後の在宅での生活に関わりたいと思っていました。もちろん入院中のリハビリも病気や怪我で不自由になってしまった直後の動作や生活を取り戻すために重要な役割だと思います。ただ、その後退院し自宅に戻った際に、入院中のように思うようにできない部分も多くあると思います。患者様の生活は入院中よりも退院後の方がはるかに長いことを考えると、私は住み慣れた在宅で長く関わることができる訪問での支援に重きを置いています。

外来や在宅の場で作業療法士として支援をしていくと、高次脳機能障害の方や精神疾患の方に特に多く関わる機会がありました。どちらの疾患も患者様によって症状や困りごとが多岐に渡り、支援者側がどうにもならない困難事例として扱われることが多いのも事実ですが、在宅でご本人様・ご家族様と焦らず長く関わっていくと、日々の小さい変化を糸口に解決法が見つかることもあるのがこのお仕事のやりがいの一つだと思います。
まだまだ知らないことばかりの浅草ですが、徐々に地理にも慣れてきて、毎日楽しく走り回っています。
今後とも、どうぞよろしくお願いいたします！！